色々な神様を奉るのは不思議?

日本独特の宗教観

今日も「ラグジュアリーな魂の旅」にようこそ✨✨

結婚式は教会で挙げ、お葬式は仏教、初詣は神社に行く。

j神社のお祭りでは神輿を担ぎ、お彼岸にはお墓参りをし、クリスマスを楽しむ。

私たち日本人からすれば当たり前かもしれませんが、こんな国はおそらく日本だけでしょう。

おまけに、日本独特の神道には、開祖も経典もありません。太陽、風、山、岩、滝、川、お米。あらゆるものに神様が宿り、祈りをささげるのです。

それだけではありません。

お寺の中に神社があったり、キリスト教のお祀りをする神社があるところもあるのです。日本は八百万の神々が住まう国なので、どこの宗教の神様であっても分け隔てなく一緒にお祀りするのです。

海外の一神教の国々から見たらありえないことですが、日本では、それらが争うことなく共存しているのです。

日本人はよく、無宗教といわれますが、決して神様を信じていないわけではありません。特定のどこかの絶対神を信仰しているわけではなく、あらゆるところに神様を見出し、感謝して生きているのです。

無宗教でありながら、無信仰ではない。

これが日本人の宗教観なのかもしれません。

世界平和のヒントはもしかしたら、日本人のような宗教観にあるのかもしれません。

必要な方に届きますように✨✨

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